シークレットシューズは恥ずかしいのか?

2021年10月16日

目次

身長の悩み

 皆さんは身長に関する悩みはありますか。あと身長が数センチ高ければ…と思う人は多いと思います。しかし22歳くらいから、身長は思うようには伸びないものです。
 それでも身長を高く見せたい人の解決策が、ヒールシークレットシューズです。

シークレットシューズは恥ずかしい?

 結論、シークレットシューズは恥ずかしいものではありません。確かに一昔前まで、厚底を履いて身長を高く見せることは恥ずかしい、ダサい、とされる風潮があったかもしれません。しかし、それは過去の話でしょう。多様性が重んじられる今、他人の目を気にするのではなく、自分の魅力を最大化することに目を向けてみましょう。

インフルエンサーは身長関係なく厚底を履いている

 シークレットシューズで背を高く見せることのメリットはすべての人にあります。背が高くなると服はもっとお洒落に見えますし、姿勢もよく見えます。身近なインフルエンサーもファッションとして厚底靴を履いており、お洒落アイテムとして注目されています。

ビジネスシーンで有利に働く可能性がある

 靴を脱ぐことがないビジネスシーンでは、シークレットシューズがその人の存在感を際立たせます。ビジネスにおける交渉は身長がすべてではないですが、第一印象を頼もしく見せる効果があります。

シークレットシューズ の歴史

Wikipedia

 世界の歴史を紐解くと、シークレットシューズの起源は満州貴族が履いた厚底靴と言われています。当時厚底靴は、貴族の権威の象徴の一つでした。身長が168cm(諸説あり)と言われている18世紀のナポレオンも、シークレットブーツを履いていたそうです。

 日本の歴史では、三枚歯の花魁下駄が厚底靴の役割を果たしていました。厚底靴を履くことで姿勢がよく見え、優美さや自己アピールに繋がっていたそうです。

 シークレットシューズという名称が日本で生まれるはるか昔から、厚底靴は自分を磨く履物として愛されてきたのです。
※シークレットシューズは英語で elevator shoe と言います。

妥協しない値段で買う

 「シークレットシューズ」でグーグル検索を掛けてみると、低下価格帯から高価格帯まで幅広い商品がでてきます。この時お試しで安い商品を買ってもよいのですが、特に靴は品質によって履き心地や耐久性が変わります。シークレットシューズは厚底でできている分、つま先やかかとへの負担が大きく、品質の良くない商品の継続利用は怪我の原因にもなりかねません。そこで、価格は決して安くないけれど、信頼できるお店で購入することをお勧めします。

 ネットショッピングで購入できるおすすめのシークレットシューズブランドをご紹介していきます。

シークレットシューズブランド紹介(高価格帯)

ロコンド「CHRISTIAN ROLAND」

 事業家ローランドさんが手掛けるブランドと、ロコンドとのコラボ商品です。

 ヒールはなんと8cm!ミニマリストのローランドさん監修のため、デザインが洗練されていて、とてもかっこいいです。身長問わず、ファッションを追求するあなたにお勧めの商品です。

  • 価格:29,700円(税込)
  • サイズ:25~28.5
  • ヒールの高さ:8cm

 詳細は上記リンクをご覧ください!

chamaripaシークレット ブーツ

 背が高くなる専門店、chamaripaのシークレットシューズです。

 ヒールはなんと4~15cmの取り扱いがあります!値段は決して安くないですが、靴工場の職人が製作し、俳優などへのカスタマイズブーツの制作実績もあるため品質は担保されていると思います。ただ一点、インド発のメーカーですので、サイズに注意してください。アマゾン等の日本人レビューを見て購入されることをおすすめします。

TALLSHOES背が高くなる専門店

 日本橋と横浜に店舗を構える、日本企業TALLSHOESさんのシークレットシューズです。

 ヒールの高さは5~12cm。実店舗を構えているため、試着が可能です。「しゃべくり007」や「アッコにおまかせ!」「マツコ会議」など名だたる番組で紹介されています。(凄いですね!)本革仕様、日本製も多く取り揃えていて、素材にこだわる方にもお奨めです。種類豊富・日本企業・値段より品質を重視する方はぜひ一度チェックしてみてください。

  • 価格:ビジネスシューズ5,500円~
  • ヒールの高さ:5~12cm
  • オーダーメイド有

さいごに

 シークレッドシューズ 紹介、いかがでしたでしょうか。シークレットシューズを履くことは決して恥ずかしいことではありません。自分の魅力を高めようとする人はいつの時代もかっこいいものです。少しでも気になっている方の背中を押せていれば幸いです。それでは、また次の記事で。